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<正しいウォーキング その1

【基礎知識編】

1 なぜ、ウォーキングのか?

健康や体力の維持・増進するために欠かすことのできないのが、運動です。
でも、わかってはいても、正直を言ってなかなか習慣として身につかないという人が多いと思います。
それに、いきなり激しい運動をしたとしても、1日目で疲れてしまい、2日目にはイヤイヤ状態、3日目には根性、4日目には止めてしまうというよくありがちな『三日坊主』で終わってします。

そこで、おすすめなのがウォーキングです。
ウォーキングは、日常生活であるショッピングの行き帰りや通勤など、普段の生活を少しだけ変える事で、簡単でなおかつ誰にでも無理なく続けられます。
また、ウォーキングは足腰を鍛え、腰痛予防となるうえに、生活習慣病の予防にもつながる理想的な運動なのです。

2 ウォーキングの効果

ウォーキングは習慣的に続けると、身体にとって良い効果を与えることが出来ます。
 @筋力やスタミナがアップ
 A骨が強くなる
 B心肺機能を強くする
 C生活習慣病の予防
 D有酸素運動による体脂肪の燃焼
 Dストレスの解消

ただし、一定の期間を続けずに中断してしまったり、止めてしまいますと効果が出ません。一日一日コツコツと続ける事が大切です。
もし、最初から毎日行うのがつらいと感じる人は、まずは1週間に2、3回(2日に1回)程で30分〜1時間のウォーキングをするように心がけましょう!

2-1 腰痛・肩こりに!?

筋力やスタミナがアップさせ、骨を強くなる事により腰痛・肩こりにも効果があるのです。

腹筋、背筋は背骨をサポートする重要な役割を持つ筋肉です。長時間立ち続けたり、座りまたは横になり続けたりと同じ姿勢のままでいると筋力は衰えていく一方です。そうすると、骨に直接負担が掛かり腰痛になりやすくなります。
ウォーキングは脚だけを使う運動だと思われがちですが、下半身を主に使いつつ腹筋、背筋の強化にもふさわしい全身運動なのです。その反面、他の運動に比べ正しい姿勢でウォーキングをすれば腰への負担は殆どないのです。

また、血行不良や疲労物質の蓄積が理由である肩こりは、首や肩の筋力が低い女性に自覚症状が多いと言われています。
ウォーキングで自然と腕を振ることにより、リラックスができ血液循環もよくなります。それにより、肩への血流量も増し代謝が促され溜まっていた疲労物質をスムーズに運び出してくれるのです。

そして、『第2の心臓』と言われ、筋ポンプの役目をするふくらはぎをウォーキングで活発に働かせることにより、血液を力強く全身に送り出せるのです。
血液循環と代謝が高まり、冷えからくる腰の痛み、血行不良による肩こりにも有効なのです。 そして、女性に多い冷え性も解消されます。

骨の健康を保つ為には全身の骨へ適度な刺激を与えることが必要であり、踵から地面に着地する正しい姿勢でのウォーキングはこれにぴったりの運動なのです。

2-2 生活習慣病とは!?

心肺機能を強くする事により生活習慣病の予防ができるのです。

我々日本人に多いと言われる病気は、「糖尿病」「高血圧」「心臓病」「脳卒中」などです。特に「心臓病」や「脳卒中」は動脈硬化によるものが多いのです。
これらの病気は「成人病」と呼ばれていましたが、最近では食生活、運動、休養、喫煙、アルコールなど、日々のライフスタイル(生活習慣)の積み重ねによって発症・進行が左右されることや、中高年以外の若年層にも発症してきていることなどから『生活習慣病』と呼ばれるようになってきています。

この生活習慣病は、40歳代を境に増え始める傾向が強いですが、長年の生活習慣が引き起こす病気であるだけに、生活習慣の改善が予防の一歩であり、あなたの心がけ次第では将来の危険性を大幅に少なくできるのです。

その予防の中でも、いま注目を浴びているのがウォーキングなのです。それは日々の生活にとり入れ易く、継続しやすい運動であるからです。

2-3 ダイエットに!?

有酸素運動による体脂肪の燃焼は、ダイエットに効果的なのです。

運動で体脂肪を燃焼させるには、身体を一定時間継続的に動かしつつ、体内に十分な酸素を取り入れられる有酸素運動が適しているのです。
脂肪を分解し燃焼するには、酸素を充分に取り込むことが必要となります。短距離走などの息が切れてしまう運動、俗に言う無酸素運動では疲れてしまうだけで脂肪は燃焼してくれません。

脂肪が燃え始めるのは運動を開始して20分過ぎからです。
自分のペースで30分程度は続け、少しずつ着実に脂肪を燃焼してくれる運動が必要なのです。
しかし、ジョギングやエアロビクスですと20分以上続けるのは、慣れていない人や高齢の人には結構大変なのです。例え20分間走ったりエアロビクスをしたとしても、それでは脂肪が燃焼し出す前に止めてしまう事になってしまうのです。
基本は、30分を目安に運動することが重要となっているのです。

運動の効果を持続して続けるには、週に3日以上の運動を継続的に行うのが効果的です。また、長期間継続する事により、どんどんと脂肪を燃えやすい体質へと変えていくのです。

酸素をたくさん呼吸しながらでき、脂肪燃焼の効率も高いウォーキングは、誰もが実践しやすく継続してできる運動なのです。

2-4 ストレス解消に!?

時間や場所に縛られることなくできる運動なので、ストレス解消にもぴったりなのです。

楽しみながら続けていくことで、気分爽快&転換となりリラックスができ、自律神経の働きも整えられるので睡眠時の安眠にもつながります。
また、血行が良くなり血管収縮を押さえるだけではなく、有酸素運動である為、脳にきれいな酸素が行き渡るので頭をスッキリさせることができるのです。

歩くコースを変えてみたり、自然の景色を楽しめるところへ行ってみたりと、一人でも気の合う仲間と一緒にでも、気分によって自由に変えることのできるので、ストレスを溜めることなく解消できるのです。

ウォーキングは、やり方次第で身体も気持ちも元気にしてくれる運動なのです。

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